立夏「あっ……あの、これでいいの……?」

制服をはだけた立夏が、金網に身体を預けてお尻を俺に向ける。

立夏「この格好……思っていたよりも凄く恥ずかしいのだけれど……」

俺「いや、可愛いよ」

立夏「そんな……」

頬を赤らめた立夏が、チラチラと背後にいる俺を振り返る。その不安そうな様子が本当に可愛い。
あんなに生意気な態度が目立っていた立夏が、こんなに可愛くなってしまうとは、最初は思いもよらなかった。
お尻を覆うショーツを軽く引き下ろし、俺は既に濡れている立夏のおま○こに、自分のペニスを
グッと押しつける。

立夏「ああっ……! あっ、すごく硬いの……分かるわ……」

俺「……立夏もどんどんエッチになってるからね」

立夏「そんなんじゃないわ! でも……うっ……そうね、少しは、そうなのかも……」

俺「いや、少しじゃないよ。こんなに濡らしてるんだから」

ずぶっ……
俺はあえて返事をする余裕を与えず、逃げ場の無い立夏を押さえ込んで、その股間にペニスを突き立てた。

立夏「はぁぁぁぁぁん……! んくっ……あっ、ぁ、ぁ、ぁ……!」

ずぶりっ、ぐちゅ……じゅぶぶぶ……
亀頭が埋まると、それだけで立夏は愛液を地面に垂らしながらブルブルと全身を震わせる。
女性の膣独特の熱と柔らかさが、ペニスを文字通りぱっくりとくわえ込む。

俺「くううっ……うっ、くぅ……!」

猛烈な快感に息を詰まらせ、勢いで射精してしまいそうになるのを腹に力をこめて堪える。
視界が歪む。視界だけでなく、意識まで白く飛びそうになる。

立夏「あはぁ……ん……ねえ、これ……誰かに見られたりしないかしら……」

屋外での行為に立夏は急に不安になったのか、小さく細い声で問いかけてきた。

俺「……大丈夫。ここはどこからも見えないよ」

実際、それは二人でさんざん確認してあった。
そもそもだからこそ、これまでここで会う約束を重ねてきたのもある。

立夏「そう……よね。んくっ……分かってるの。でも、外には違いないし……なんだか不安で……」

俺「…………」

ずぶりっ、ずぶぶぶ……

立夏「あはぁぁぁぁ……! う、うん、分かってる……ああっ、そんなに苛めないで……!」

俺は立夏に言葉では無く、態度で返事を返す。要するに、大丈夫なんだから感じろ、という表現だ。
ぐじゅぐじゅぐじゅずぶずぶずぶずぶ……!

俺「ううっ……くぅあ……!」

何度も行為を重ねたおかげで、立夏はもう痛みを訴えなくなっていた。むしろ感じやすい体質のせいか、
常に欲しがっている印象すら感じる。
……俺とは、本当にぴったりのカップルという事になるのだろう。

立夏「あくぅぅ……んんっ、はぁ、はぁ、はぁ……奥のほうまで
……ぐりぐりって……擦られてる……あはぁ……!」

俺が腰を揺らす度に、立夏はビクビクと背中を震わせる。
膣がみるみる締まっていき、内側がうねって、止まっているだけでも快感が増していく。
勿論、動かせば快感は更に高まる。その間も立夏から溢れ出す愛液の量は増していく。
お互いに感じているのを、具体的な手応えとして感じる。