ああっ……本当に、織原さんが僕の胸に顔を寄せて……。
ああああっ!

【此方】「んんっ……んふっ……」

ああっ……舐めてる……。
本当に織原さんが、僕の乳首を舐めてくれてる。
僕の乳首を舐めながら、同時に手コキもしてくれる。

ああああ、こんなのダメだよ。
乳首舐めながら手コキなんかされたら、ああああぁ。

織原さんの舌が、僕の乳首を擦って、
中心部をほじるようにつつく。
それから唇をあてて、チュウウッと吸ってくる。

ぐはあああああぁ!
やっぱり我慢なんてできない……。

【達人】「速く……速くしごいて……」

本当に限界だと悟った僕は、織原さんに高速手コキを要求した。

【此方】「んふ?」

【此方】「速くしたら、もっと気持ちいいの?」

あああああ、おおおおおおぉっ!!
それだ、それが最高に気持ちいい……ぐはああ。

1秒間に2往復する手コキが、僕をくるおしく責めたてる。
あああ、こんなの……ううっ……あああああっ!

高速手コキが始まって、即座に発射が秒読み体勢に入る。
こうなったら、あと10秒で発射してしまう。
いや、5秒だ。10秒も持たない。

【達人】「ああっ……ううっ……織原さん……あああああああ」

宙を掴むように、僕は手を伸ばしてもがく。
あああ、もうダメだ……。

【達人】「で、出る……あうう……出るよ……ああああっ!」

【此方】「やっ、あああぁん!」