【美結】「汁がいっぱい出てる……」

カウパー氏腺液についても、先生はしっかり講義をする。
それは、僕が以前聞いたのと同じ内容だったけど、初めて聞くことも混じっていた。

【純子】「先走りのオツユは、精液とは違うものです。
だけど、先走りの中にも精子が含まれてるから、それで妊娠しちゃうこともあるのよ」

そんな話を聞きながら、僕は大量に涙を流す。
さらに先生は、勃起の話もする。

【純子】「ペニスの硬さと勃起する角度は、男性に元気があるほど高くなるの」

【純子】「今男の子たちみんな、ペニスが真上向いてるでしょう。
それが若い証拠。こんなにペニスが上向いてお腹にくっつくなんて、
若い時にしかならないんだから」

【純子】「男の勃起力は、男子校生の頃が人生最強になるの。
だから女の子たちみんな、今しかない貴重な物を見てるのよ」

【美結】「そんな凄いんだ……」

息を呑むような表情で、美結が僕のを見つめる。
美少女に見られて、生竿がビクンビクン跳ねおどる。

【美結】「これって、どうやって動いてるの?」

ペニスがあんまりにも激しく脈動するからだろう、美結のほうから訊ねてきた。

【達人】「自然に動いちゃうんだ」

【美結】「勝手に動くの? こんなにびゅんびゅん?」

【達人】「自分でも動かせるけど」

そう言って美結の目の前で、肉棒をブンブン動かす。

【美結】「あっ、やだっ……」

その行為に羞恥心を刺激されたのか、美結はまた目を背けた。